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L−カルニチン(カルニチン)脂肪からエネルギーを取り出すために必要な成分。つまり、脂質のエネルギー代謝に不可欠の物質で、その最大の働きは、肩甲骨や首、わきの下などにある褐色脂肪細胞を活性化して、リパーゼという酵素を作る事である。 リパーゼは脂肪を分解し、エネルギーなりやすい遊離脂肪酸を作る働きを持っている。 脂肪には、蓄積される白色脂肪細胞と余分なカロリーを熱にかえて放出する褐色脂肪細胞があるが、脂肪を分解するには褐色脂肪細胞のリパーゼが必要不可欠である。 しかし、褐色脂肪細胞は、成長期に入る頃から次第に減少してしまい、成人になると2/5程度に減ってしまうそうです。この弱った褐色脂肪細胞を活性化させてくれるのがカルニチンなのです。 もうひとつの大きな働きが、遊離脂肪酸を効率よく筋肉細胞内のミトコンドリアに運ぶという事。 ミトコンドリアの構造は二重構造で、遊離脂肪酸は2つの膜を通って内部にはいらなければならない。この時に必要なのが、カルニチンです。 つまり、カルニチンは脂肪燃焼の始めと終わりで重要な役割を果たす成分といえます。 近年、カルニチンの抗酸化作用も注目されており、中性脂肪、LDLコレステロールの低下や肝臓、心臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果もあります。 カルニチンは、年齢とともに生産量が低下するので、外からの摂取する必要があります。 太りやすくなる、持久力がなくなる、疲労が貯まるといった症状もカルニチンが不足しているのが一因といわれています。 カルニチンは、以前ビタミンBTと呼ばれていました。 食品では、羊肉などの赤肉に沢山含まれる。また、ラム肉やマトンのカルニチン含有量は多い。体内でアミノ酸のリジンとメチオニンから合成されるため、普通は不足する事も少ないらしい。しかし、鉄とビタミンC、ナイアシン、ビタミンB6が不足すると合成の効率が低下するため、不足する事もあるそうです。 また、妊娠中や授乳中は必要量が増えることもあるそうです。(摂取には専門の医師にご相談してください。) L−カルニチンが不足していない人でも、L−カルニチンを摂取すると体脂肪が燃焼することからダイエットに効果的と大人気になった。 また、カルニチンが働いてせっかくできた遊離脂肪酸も、使い切らなければもとの脂肪に戻ってしまう。これを防ぐために、脂肪を効率良エネルギーにかえる働きをもつ共役リノール酸を摂る事で、より効果的に脂肪を燃焼させることが可能になるそうです。 |1|2|3|
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